第15回 WordPressでコンテンツの更新作業を円滑に行う!(第1回目)

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そもそもコンテンツの管理とは?

WordPressの機能には、さまざまな工夫がなされています。その中で最も重要ですが、当たり前すぎて、意外と目立つことのない機能があります。それがコンテンツ管理です。

コンテンツとは文字と、写真・イラスト・動画などを組み合わせた情報です。例えばWordPressで構築したWebサイトでは、Webサーバーにコンテンツのデータを入れておくことによって、訪問者がパソコンやスマートフォンのブラウザーで閲覧したり、利用したりすることができます。

さて、WordPressはCMS (コンテンツマネジメントシステム) の代表格といわれているように、コンテンツ管理が本来の目的です。別の言い方をすれば、その位コンテンツ管理が難しいのです。

一例を挙げて説明しましょう。企業活動にともに会社の概要が変更になったり、取扱商品やサービスが増えたりした場合を想定します。この場合に、都度Webサイトのページを増やしたり、既存のページの内容を更新する必要が出てきます。

コンテンツの管理運営は想像以上に大変!

ではどこを、どのように、誰が更新したらいいのでしょうか。まずこの段階で迷わないように、WordPressのコンテンツ管理そして作業の手順方法(ワークフロー)が用意されています。

新規でページを増やしていくときはいいのですが、既存のページを更新する場合には、注意が必要です。言葉にすると簡単ですが、要は修正もれを防ぐことです。実はこれが想像以上に大変です。なぜなら文字の修正の場合を例にとると、特定の1ページ内の1か所の修正だけではなく、複数のページの該当箇所を修正する場合、よほど気をつけていないと修正もれが発生してしまいます。そうなると、サイトの閲覧者に間違った情報を提供してしまい、極端に言えば企業の信用を落としかねません。

このようにコンテンツ管理はWebサイトを運営する場合には、無くてはならない機能になっています。以下では具体的に、そのためのメニューや操作方法について紹介したいと思います。

WordPressの管理メニューとは?

WordPressでは、コンテンツを管理する画面が精巧に出来上がっています。管理画面にログインすると、画面左に帯状でメインの操作メニューが表示されます。このメニューには、コンテンツの管理を容易にする機能が凝縮されています。

この管理だけでも、数多くのメニューが用意されているので、WordPressを利用したばかりの頃は煩雑に感じるかもしれません。ただ、このメニューはWebサイトの運営管理の歴史を通じて、またWordPress自身の度重なる改良を経て築きあげられた産物です。よって無駄や無理はありません。安心して慣れ親しんでいただきたいと思います。

Webページの更新時に操作するメニューには2種類ある!

Webページの新規作成と更新には、実は2つのメニューがあります。その一つが「投稿」、もう一つが「固定ページ」です。それらの主な違いは、前者がブログのように日々追加更新する内容で、一方後者は会社案内など比較的変動しない内容となっています。

もちろん、機能の違いを把握したうえで、WordPressの利用者の都合に合わせて使い分けをすればいいと思います。

いずれもメニューをクリックすると、すでに作成したページの名称と誰がいつ作成したかわかるような一覧表が出現します。もちろん、ページの新規追加ボタンもあります。

Webページを実際に更新する方法!

更新の場合には、一覧表より該当のページを選択します。そこでやっと、直接コンテンツを操作・編者する画面が出てきます。見た目はMicrosoft Wordのようですが、コンテンツ管理を円滑にするためのさまざまな工夫が施されています。

例えば2つの編集メニューが用意されていることです。まず、ほぼ実際のレイアウトで、文字や各種画像を配置できる「ビジュアル」モードです。次に、実際にWeb公開時に使われるプログラム表示の「テキスト」モードです。ページをWeb公開する場合のルールが記述されています。これでページ作成と更新を正確に、早くできるようになります。

ここにもプラグインが用意されている!

このような編集画面は初期設定の状態でも、十分に使えますが、さらに機能の拡充と効率化を高めるために、プラグインを利用する場合もあります。ページ編集プログラム(エディター)や、挿入する画像などの使用をスムーズにするものなど、目的に応じて導入してみてはいかがでしょうか。

以上で、「WordPressでコンテンツの更新作業を円滑に行う!(第1回目)」は終了です。第2回目は、全体のページで共通部分を更新する方法などについて詳しく解説したいと思います。