安価な独自SSL証明書とSNI SSLによりSSL導入がすすむ

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これまで独自ドメインでのSSLというと年額3万6千円くらいからというのが相場でしたが、最近になって各レンタルサーバー会社から安価なSSLサーバー証明書がリリースされ、年額1,000円以下で導入できるようになりました。これまで企業でも導入に二の足を踏んでいた状態に変化が現れてきました。

SSLサーバー証明書というと、ジオトラスト、ゴーダディー、ベリサインの3社で世界シェアの50%をもつという寡占状態だったので上位のSSL証明書は高いままなのですが、シェアの低い会社などから安価なSSL証明書がリリースされるなどしています。その安価なSSL証明書も日本では、サーバー会社が積極的に採用していなかったりしたために、これまで導入にはそれなりの知識を必要としておりました。

そもそも、SSLの導入には、グローバルIPアドレスが必要なのですが、安価なレンタルサーバーでは1アカウント毎にグローバルIPアドレスが割り当てられていないサービスもあり、そのあたりも考えると導入にあたっての準備がいろいろと面倒ということもあったかもしれません。

グローバルIPアドレスがなくてもSSL証明書が導入できるSNI SSLという仕組みの導入が、各レンタルサーバー会社のホスティングプランで進んできており、それとほぼ同時期に安価なSSLの販売も開始されるようになりました。

海外では、無料だったり、年額数千円で導入可能なものが、日本でその10倍の価格になっているのもおかしな状況だったのですが、そもそもの販売数が少ないため、高単価なものを販売してきたのが、SNI SSLの採用で販売数の拡大が見込めるようになってきて、単価が低くてもそれなりの数を見込めるようになったため、売り方を変えてきたということでしょうか。

いづれにしても、ここにきてようやく全ての企業サイトにSSLを導入するというのが普通になる環境が整い、とても良いことのように感じています。

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