検索クエリのキーワード

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検索クエリのキーワード

リスティング広告で集客するためにキーワードの選定は不可欠です。
重要であることは理解しているものの、
いざ実際にキーワードを選定するとなると、
手が止まってしまう方も多いと思います。
今回はキーワードを選定するためのポイントを、4つお伝えします。
どの順番が先という意味はありませんので、
取り組みやすいものから試してみてください。

文中で検索クエリと表記されているのは、
Googleで検索に使われたワードです。
ワードによって検索される回数(ボリューム)が異なります。
何度も検索に使われるワードをキーワードにすることは
一見すごそうに思えますが、
実際には競合も多く不要な検索であること
(コンバージョンに至らないケース)も多いため、注意が必要です。

1)Google Adwordsのキーワードプランナーを使う

以前はキーワードツールとして自由に使えたのですが、
キーワードプランナーに進化してからは
AdWords のアカウントが必要になりました。
と言ってもアカウントは無料で作成できますので、
この機会に作っておくと良いでしょう。
キーワードプランナーを使う場合、
少なくとも宣伝するサイトができているか、
使いたいキーワード候補がAdwordsにログインして
「ツールと分析」→「キーワードプランナー」を選択し、
「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックします。
入力ボックスが3つ出ますので、「宣伝する商品やサービス」と書いてある
ボックスに狙っているキーワードを入力して「候補を取得」ボタンを押します。
タブが2つ出てきますので、「キーワード候補」タブを選択し、
ダウンロードボタンを押します。これでExcel用にCSVファイルが作られました。
残念ながらファイルの中にある見出しはすべて英語になっていますが、
画面と並びは同じですのでよく見比べてみれば大丈夫です。
競合については画面上ですと「高・中・低」しか表示されませんが、
CSVでは0以上1以下の数値になっています。
こちらの方がわかりやすいかも知れませんね。

2)Google Analyticsを使う

Google Analyticsにログインし、
「トラフィック」→「検索エンジン最適化」→「検索クエリ」をクリックします。
実際に使用された検索クエリが表示されますので、画面上部にある
「エクスポート」をクリックしてこのリストも手元にダウンロードしておきましょう。
EXCELのxlsxファイル化できますので、こちらを選択します。
CSVも選択できますが、文字化けする場合がありますので注意が必要です。
検索エンジン最適化を利用する場合、
「ウェブマスターツールのデータ共有機能の設定」から
事前に関連づけておく必要があります。

3)Googleウェブマスターツールを使う

ウェブマスターツールにログインし、
「検索トラフィック」→「検索クエリ」をクリックします。
検索キーワードとその表示回数、クリック数が表示されますので、
「このテーブルをダウンロード」を押して保存します。

4)Googleサジェストキーワードを使う

聞き慣れない言葉かも知れませんが、サジェストキーワードとは
検索ボックスに入力すると補助的に表示されるものです。
名前は知らなくても、無意識に使っているのではないでしょうか。
表示される順番については検索エンジンまかせになってしまいますが、
おそらく検索回数が多いものをリストアップしているのではないかと考えられます。
これまでにあった3つの方法で取得したリストを元に、
キーワードを検索ボックスル似入力してみましょう。
2語以上の組み合わせもかなり出てくるはずです。
このデータはダウンロードできませんので、
手元に書き写すかコピー&ペーストして保存します。

さて、ここまででかなりのキーワードリストができあがったと思います。
この中から実際に使うキーワードを厳選してゆきましょう。
注意すべき点はただ一つです。
お客様はどのようなキーワードで検索しているのかを想像することです。
ご自身がお客様となった場合、検索エンジンをどのような時に使うでしょうか?
何かを調べたい時、その解を求めて検索ボックスに入力しているはずです。

つまり、お客様の質問キーワードとご自身のページが
きちんとした対になっているかを意識するのです。
冒頭にもお話ししましたが、単なる情報収集や商品のミスマッチで
コンバージョンに至らないケースはなるべく少なくしておきたいものです。
このため、できれば検索回数が多いビッグキーワードではなく、
ニッチなキーワードを中心にキーワードを選定しましょう。
特に、ニッチなキーワードですと、
複数のキーワードを組み合わせているはずですので、
絞り込み自体は十分できています。

うまく質問の解に合致すれば、一度の訪問で
コンバージョンに至る可能性も高くなるはずなのです。
また、初回の訪問ではコンバージョンに至らなかったものの、
リピート訪問でうまくいくケースもあります。リピート訪問の場合、
社名やサービスについて事前知識がありますので、
ニッチなキーワードが活きてきますので、
ぜひとも検索ボリュームにとらわれないキーワード選択を心がけてください。