A/Bテストで仕事の進め方を改善しよう

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A/Bテストで仕事の進め方を改善しよう

Webマーケティングで行われるA/Bテストは、
インターネットがこれほどまでに普及したことで、
誰でもすぐに始められるようになりました。
何をテストすれば良いかは、サイトの目的によって違いますが、
コンバージョンを上げることが一番大きな目的になると思います。
そのためにコンテンツの配置やデザイン、
フレーズなどを変化させてお客様の反応を確かめます。
確認には、Google Analyticsを使って得られるデータを活用しましょう。
今流行のビッグデータです。
(※ビッグにならない場合もあります。あしからずご了承ください。)

このようなデータ活用によるWebコンテンツの改修は、
ここ数年に起こった新しいムーブメントです。
それまでのWebページでは、作りたい人が好き勝手に作っていたか、
会社の中で偉いと言われる人の意向に沿って作っていたかのいずれかです。
確かにその当時はコンバージョンという概念もありませんでしたし、
Webコンテンツそのものにそれほどの重要性もありませんでした。

その後、ブロードバンドや携帯の普及により、
いつでも誰でもWebを見ることができるようなることで、
制作への熱意がかなり上がり、誰かが片手間に作るのではなく、
専門家にデザインやフレームワークを依頼して、
より高度なコンテンツに進化してゆきました。

それでも、Webページをどのようにするのか、
多くの案を延々と議論をしているケースはまだまだあります。
そのすべてが無駄とは言いませんし、
建設的な意見を取り入れてコンテンツが良化する場合もたくさんありますが、
あまりにひどいアウトプットでない限りまずはWebに掲載してみて、
お客様の反応を確認することが昨今のトレンドであり、
A/Bテストの上手な使い方となります。

テストをする際にはできるだけ条件を同じにすべきですが、同一ページについて
複数案を検討する場合、期間をずらして行うのが一般的です。
その期間も、A/Bテストの結果を判断できる程度にどれだけ集まるかは
サイトの集客に依りますので一概には言えませんが、
アクセス数が多いサイトであれば数時間で十分です。
その結果を迅速に判断し、Webコンテンツの改修に役立てましょう。

これまでA/Bテストについてメリットばかりを協調してきましたが、
もちろんデメリットもあります。
それは些細なところに目が行ってしまい、
本質的な部分が見えなくなってしまうと言うことです。

そもそも、このサイトは何のためにあるのか、
コンバージョンは何か、常に意識しましょう。
たとえば、色味を少し変えたことでコンバージョンが
5%改善されることが分かるのは喜ばしいことですが、
その5%上昇分が収益にどの程度寄与するのか、
その検証にどの程度時間を掛けて良いのか、
立ち止まって考えることも必要です。