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IT社長のビジネスモデル思考

開発側から見るFlashの衰退

2010年12月01日

これから、WEBデザインを学び始める人にとって、Flashは必須事項ではなくなります。

ここ半年間くらい、JavaScriptやHTML5など次世代のWEBの中心となると言われている技術を試してみていますが、顧客ニーズのほとんどは、これらの技術で代替えできます。

WEBカメラとの連携、3D表現などは、Flashに軍配があがりますが、そこまでの技術を望んでいる顧客というのは多くはありません。どちらかといえば、iPhoneやiPadで見たいという要望のほうが多いのではないでしょうか。

HTML5にはCanvasという技術があります。これをFlashのように自由に扱うのは、現時点では困難です。将来的にオーサリングツールがリリースされるのを待つ他はないと思います。

しかし、そんな技術を使わなくとも、多くのサイトで使われているFlashと同様の表現は、AjaxというJavaScriptやCSS、XMLなどを中心とする技術で表現できるものばかりです。

これもやはり開発の手間が考えられます。Flashのようにタイムラインがあったほうが便利ということもありますが、Flashをタイムラインで作成しているのは、初級者のみで、実際の現場では、ActionScriptで動きを書き込んでいくことが多くなっています。
ActionScriptとJavaScriptは非常に似ているので、ActionScript3.0を扱えるのであれば、Ajaxは問題なく扱えるでしょう。

ただし、ブラウザ互換というやっかいな問題があります。これは、J-Queryで補います。

開発側からしてみるとFlashの元ファイルの扱いだとか、結構やっかいな場合が多いので、テキストエディタだけで開発できるAjaxは代替えとして活用していく価値があります。

iPhone対応、iPad対応のニーズも増えてきたので利用機会が増えるのを期待しています。